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「弁護士に相談してみたいけど、事前に何を準備すれば良いのか分からない…」
「なんか難しそうだし、法律事務所って怖そうだから相談はやめておこうかな…」


こんな思いから、弁護士に相談すること自体を諦めてしまうといった方も少なからずいらっしゃるのではないでしょうか?
このような理由によって、本来得られた利益を得られず、あるいは支払わなくて良いお金を支払ってしまったとなれば、非常に残念なことです。
そこで今回は「一般的な法律相談の流れ」と「弁護士への相談をよりスムーズに行うためのポイント」を説明させていただきます。

■もくじ

【1】一般的な法律相談の流れ
 ① 相談の予約
 ② いざ、相談
 ③ 相談の終了
【2】弁護士への相談をよりスムーズに行うためのポイント
 ① 相談内容をあらかじめまとめておく
 ② 証拠資料を用意しておく
 ③ 録音や動画の内容を説明できるようにしておく
 ④ 身分証や印鑑を持参する
≪監修弁護士の紹介≫
 最後に…


【1】一般的な法律相談の流れ


① 相談の予約

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通常、法律事務所に電話やメールをして、相談の予約をします。法律事務所によって予約方法は異なるので、具体的な方法は各法律事務所のホームページなどを見て、それに従いましょう。

おまめの事務所にも、たまに飛び込みで相談を希望される方がいます。弁護士の予定が奇跡的に空いている場合には相談をお受けできることもありますが、基本的に弁護士は多忙でスケジュールがぎっちりと埋まっています。ですので、飛び込みには対応できないことが多いのです。したがって、“余裕を持って予約すること”をおすすめします。予約段階で相談の概要を伝えておけば、相談も充実したものとなりますよ!


② いざ、相談

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まずは、弁護士に対して、具体的な事実関係を話すことになるでしょう。うまく説明できるかな?と不安に思われる方もいるかもしれませんが、プレゼンのような完璧な説明など求められていません。「記憶の範囲で事実を伝え、弁護士から質問があればそれに答えれば良いや」くらいの気持ちで大丈夫です。資料や証拠となりそうなものを持参したのであれば、持参したことを弁護士に伝えましょう。結果的に重要なものではなかったとしても、弁護士は何も思いません。よくあることです。

事実関係が分かってきたら、弁護士から法的なアドバイスをもらいます。当然、相談の結果、どのようなアドバイスが得られるかは相談内容により異なります。相談者に不利な見込みとなるかもしれませんし、有利な見込みとなるかもしれません。また、そもそも弁護士に何かを依頼すべき事案ではないという結果となる可能性もあります。


③ 相談の終了

弁護士に何かを依頼することになれば、契約の締結などを行います。もちろん、必ず相談終了時に契約しなければならないというルールはないので、「検討後、後日契約する」ということもあります。


【2】弁護士への相談をよりスムーズに行うためのポイント

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① 相談内容をあらかじめまとめておく

事実関係については「いつ・どこで・誰が・何をしたのか」という時系列を意識してまとめておくと良いでしょう。この“時系列”というのが大きなポイントになります。時系列を整理せず、自分が話したい順番で話してしまうと、弁護士の頭も混乱するため、整理するのに余計な時間がかかってしまいます。

また、どっさりと大量のメモを渡して「今これ読んでくれれば分かるから」というお願いも対応できない場合があります。相談用のメモを作る場合は、時間内で伝えられる程度の「概要を整理したもの」で大丈夫です。


② 証拠資料を用意しておく

「証拠を持ってきてください」と言われても、「そもそも何が証拠になるか分からんわ!」と思いますよね。その通り、「何が証拠になるか」という相談も含めて法律相談なのです。証拠資料に関しては、『持参するよう言われた証拠資料』『“証拠になるのでは?”と考えたもの』を持って行けば良いでしょう。

証拠資料関係については、あらかじめコピーを取って弁護士に渡せるようにしておくと、なお良いかと思います。


③ 録音や動画の内容を説明できるようにしておく

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証拠資料の録音や録画の時間が長いと、相談の場で「全部見てください」と言われても見ることができません。そこで、録音や録画の何時何分頃に誰が何をしているか(あるいは、どのような発言をしているか)を、あらかじめ確認して、弁護士に伝えられるようにしておくと良いでしょう。そうすれば、相談時に録音や録画を一緒に確認することができます。


④ 身分証や印鑑を持参する

相談の結果、何かを弁護士に依頼するとなれば、弁護士や法律事務所と契約をすることになります。その場で契約をする場合には、依頼者が契約書に署名捺印をすることや、法律事務所が依頼者の身分証をコピーしたりすることがあります。そのため、契約をすることになった時のために、身分証(運転免許証や保険証など)と印鑑を持参しておくと良いでしょう。

ライタープロフィール 弁護士 おまめ


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この記事は、弁護士 おまめが担当しました。

■東京・埼玉を中心に活動する現役弁護士。
■年間約200名の法律相談を担当。

▼弁護士目線の日常や豆知識をわかりやすくつぶやくTwitterアカウント
https://twitter.com/omame_korokoroも人気上昇中です。


最後に…

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